茨城県にある「桜川」を舞台にした謡曲「櫻川」を雅楽、パーカッション、ラップ、アコーディオン、琵琶、コントラバス、ヴォイスなど多彩なジャンルの音楽家が創り上げる新たな舞台。
子を探して歩く母の旅を音楽をメインに描き出し、その世界観を引き立てるパフォーマーも登場します。

チケット

※申込み方法等詳細に関しましては決まり次第お知らせいたします。

<小池博史プロフィール>
演出家・作家・振付家、「舞台芸術の学校」代表 茨城県日立市生まれ。一橋大学卒業。1982年パフォーミングアーツグループ『パパ・タラフマラ』設立。以降、全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。その後すぐに『小池博史ブリッジプロジェクト』を立ち上げ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開中。世界各地で10作品を創作。パパ・タラフマラ以外での演出作品も多数。演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた作品群を40ヶ国で上演。各国アーティストとの作品制作やプロデュース作品の制作、世界各地からの演出依頼公演、プロ対象・市民対象のワークショップを数多く実施。雑誌への寄稿も多い。97~04年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(05年~11年)等さまざまな審議員、審査員等を歴任。 著書として「ロンググッドバイ~パパ・タラフマラとその時代」(2011年、青幻舎刊)、「からだのこえをきく」(2013年、新潮社刊)、「新・舞台芸術論-21世紀風姿花伝」(2017年、水声社刊)。2018年6月に舞台作品の台本を元にした作品集を発売。「夜と言葉と世界の果てへの旅」(水声社刊)。毎月1回、メールマガジンを発行中。
【小池博史ブリッジプロジェクト 作品シリーズ】
  • 宮沢賢治シリーズ(自然と人間の共生を描いた宮沢賢治作品からインスピレーションを受けた三作品)
  • マハーバーラタシリーズ(インドの叙事詩をもとにして神話を現代社会に投影した五作品)
  • 世界シリーズ(現代社会と現代人に警鐘を鳴らし、希望を模索する作品。現時点で二作目まで上演)
http://kikh.com/

【音楽家】太田豊(横笛、サックス、ギター)
雅楽演奏家として笛・琵琶・左舞を専門とし、国内外での雅楽公演に出演。笛・左舞を元宮内庁式部職楽部首席楽長安齋省吾氏に師事。また音楽家としてサックス、ギター、笛、琵琶、DAWなど様々な楽器を用いて舞台芸術の為の音楽を制作し、多種多様なアーティストと共演。東京藝術大学邦楽科卒業。JR高岡駅発車音、万葉線高岡駅発着音制作、北陸新幹線新高岡駅発車メロディー制作、NHK大河ドラマ「義経」にて舞指導、NHK年末時代劇SP「花の誇り」挿入曲制作、TBS開局50周年記念「唐招提寺1200 年の謎」挿入曲制作、源氏物語千年紀舞台「ひかる君」音楽制作、舞台「耳なし芳一」演出・音楽制作、舞台「山月記」演出・音楽制作、奈良平城宮跡「東院庭園観月会」音楽制作、森山開次「UTAURA」「鵜の祭」出演(作曲 笠松泰洋)

【音楽家】下町兄弟(ジャンベ、ラップ、パフォーマー)
djembeプレイヤーとして下町兄弟を名義に活動。サウンド・プロデューサー/ソングライターとしてアーティストへのトラック・メイキングや楽曲提供を多数行う(BANANA ICE)。 1992年より、SHIBAURA RECORDSを主催しオリジナル作品を発表。2006年以降、西アフリカのドラム~djembeを扱うようになり、プレイヤーとしても多くのライブ・ミュージシャンのサポートや舞台での演奏も行っている。パパ・タラフマラ舞台『百年の孤独~Heart Of Gold』の出演をきっかけに、小池博史作品には『シンデレラ』『注文の多い料理店』『風の又三郎』『世界会議』『2030世界漂流』『マハーバーラタ』に参加。

【音楽家】アラン・パットン(アコーディオン、ミュージック・ソー、バスクラリネット)
プログレや東欧のロマ音楽をベースにさまざまな音や感覚をmixし、独自な世界を作る音楽家。カツラ・マズルカ、チガ・ジダンダ、チギリ・ホメリ、ヨタロウwithメトローマンスホテル等で活動しながらソロライブやコラボレートを行なう。レコーディングでは NINO TRINCA、KERA&戸川純、三上博史、犬山犬子、METROFARCE などのCDに参加。 出演:2005年松尾スズキのミュージカル『キレイ』。2009年パパ・タラフマラの舞踊演劇『パンク・ドンキホーテ』。2011年『こどもちゃれんじ』。2012年タバマ企画『ワタシヲサスラウウタ』。2014年洋服の青山のCMでEXILEのTAKAHIROと共演。2015年串田和美の漂流劇『ひょっこりひょうたん島』。2017年鈴木勝秀ミュージカル「パンク シャンソン」にて元宝塚水夏希と共演。

【音楽家】大澤逸人(contrabass)
東京生まれ、バルセロナ育ち。 1999年ラテン歌謡バンドにエレキベースで参加したのを皮切りにクレイジーケンバンドのギタリストが率いるクラシックロックバンド『小野瀬雅生ショウ』(9枚のアルバムをリリース)、モンゴル人バンド『AjinaiKhuur』(ここで初めてコントラバスに出逢う、3回渡モン)、パキスタンのカウワッリー音楽団『BadarAliKhan』(在日パ大使より感謝状をもらう)、2008年から参加の中西文彦氏率いるブラジリアンパンク、もしくはpunkanova トリオ『CANTO!』では楽器の可能性が更に広がる。同年から参加のアコースティックロックトリオ『龍麿3』は今現在も全国を車で放浪する。最近では『ROMA』,フラメンコフュージョンの『JoseColonProject』にも参加。 人との出会いが演奏ジャンルを越えさせている。 楽器で踊るように歌いたい。

【音楽家】川嶋信子 (琵琶奏者)
桐朋学園大学短期大学部芸術学科卒業。役者として数多くの舞台に出演し、CM等でも活躍。その後、薩摩琵琶を鶴田流・岩佐鶴丈に師事。イベント出演や寺院、学校、美術館などさまざまな場で琵琶の魅力を発信し、平家ゆかりの地でも演奏。他にも無声映画に楽師としての参加や、琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や琵琶と講談の会「bi-dan」を自ら企画。また寺山修司生誕80年記念公演/演劇実験室・万有引力「身毒丸」への出演を機に、創作語りライブを開始。寺山修司やシェイクスピアを題材に新作を発表している。その取り組みが注目され、明治大学図書館ギャラリーにて「琵琶と文学展」が行われた。一日体験教室「まなびわ」を毎月開講中。NHK邦楽オーディション合格。NHK・FM「邦楽のひととき」出演。

【音楽家】祭美和(ヴォイスパフォーマンス)
京都造形芸術大学在学中にパパ・タラフマラ作品「ガリバー&スウィフト〜作家ジョナサン・スウィフトの猫料理法〜」に学生美術スタッフとして参加。その作風に衝撃を受け上京。 2010年より舞台芸術の学校にて、表現の基礎を学ぶ。卒業後役者として活動してゆく中で、自分にとっての"うたうこと"の大切さを再確認し、歌い手としての活動を開始。2018年3月、小池博史ブリッジプロジェクト「2030世界漂流」にボイスパフォーマーとして初参加。シンガーソングライターとしてのアーティスト活動も精力的に行っている。

【パフォーマー】清水寛二(能役者)
公益社団法人銕仙会所属(理事)。沖縄県立芸術大学非常勤講師(2005〜15年)。東京藝術大学非常勤講師。1953年奈良県生まれ。早稲田大学教育学部卒。早稲田大学在学中に山本順之の指導を受け、銕仙会に入門。故観世寿夫、故八世観世銕之丞、九世観世銕之丞らに師事。西村高夫と共宰の「響の会」、銕仙会公演などで古典曲の上演を続ける一方、故多田富雄氏作の新作能 『一石仙人』『沖縄残月記』『長崎の聖母』等の演出、シテをつとめる。佐渡の文弥人形、琉球の組踊、中国の昆劇などの伝統芸能や、現代劇やダンスなどとの共同舞台作りにも取り組んでいる。小池博史作品には『風の又三郎』『世界会議』に参加。2018年より銕仙会能楽研修所能舞台にて「青山実験工房」公演を始める。茨城県筑西市の明野薪能では初回より25年以上能のシテを勤めている。

【パフォーマー】小谷野哲郎(バリ舞踊家、ガムラン奏者、役者)
1970年東京生まれ。東海大学音楽学課程在学中からサウンドスケープ研究の傍らバリ舞踊を始める。1995年からインドネシア政府給費留学生としてインドネシア国立芸術高等学院に留学。舞踊、音楽、影絵などのバリ伝統芸能に学びつつ、伝統と現代をつなぐ多くのオリジナル作品を制作。国内外で様々なジャンルのアーティストたちと公演活動やワークショップを展開している。パパ・タラフマラ作品では「ガリバー&スウィフト」「パンク・ドンキホーテ」「白雪姫」に出演。小池博史ブリッジプロジェクトでは「注文の多い料理店」「風の又三郎」「マハーバーラタ」シリーズ全作品に出演。バリガムラン芸能集団「ウロツテノヤ子」、影絵ユニット「ほしふね☆」主宰。日本インドネシア芸術文化交流オフィス「ジュクン・ミュージック」代表。

【パフォーマー】日下麻彩(パフォーマー、歌手)
埼玉県出身。東京芸術大学声楽科卒業。クラシック歌唱やミュージカル、演劇の勉強をした後、様々な現場で研鑽を積む。その活動は、ミュージカル、オペラ、民謡、演劇、バンド活動、詩作、身体表現等、多岐にわたり、ボーダーレスな表現者を目指す。 舞台作品では、小池博史ブリッジプロジェクト「2030世界漂流」、文化の湖プロジェクト「やまがひ〜とうとう〜」、すこやかクラブ「ビューティフル」、オオタスセリ脚本「普通の女シリーズ」、オペラ「ラインの黄金」、ミュージカル「WORKING」、ミュージカル「bare-ベア」、カゴメ劇場2017/2018などに出演。 日本の常民(ごく普通の人々)が歌い継いで来た古い民謡をうたい歩くグループ『常民一座ビッキンダーズ』のメンバー。 ソプラノの田村幸代との共同プロデュースコンサート『めぐり逢い』では、歌曲集「日常に捧げる五つの小さな歌」を作成し、詩を担当した(上水樽力 作曲)。

【パフォーマー】甲斐美奈寿(ダンサー、パフォーマー)
埼玉県立芸術総合高校舞台芸術科舞踊専攻卒業。舞台芸術の学校(P.A.I.)に3年在籍。2016年よりフリーのダンサーとして活動している。森下スタンドのメンバー。主な出演作品は、小池博史ブリッジプロジェクト、森下真樹、ピチェ・クランチェン、砂と水玉、すこやかクラブ等。踊りや歌などを取り入れたジャンルにとらわれない表現を目指している。